上小川キャンプ場(茨城県大子町)19年8月
Aug 30 , 2019
皆さん、こんにちは。常磐道でキャンプに出掛けるオヤジ、ジョー坂東です。
2019年8月24日(土)から1泊で、「上小川キャンプ場」(茨城県大子町)に行ってきました。
常磐自動車道を那珂ICで降り、国道118号線を小一時間、北上したところ、JR水郡線 上小川駅のそばに、このキャンプ場はあります。古いキャンプ場のようで、昭和の薫りがそこかしこに漂っていました。
写真左の建物が管理棟兼売店。
鉄道の橋が見えます。正確には、線路がキャンプ場を横切っています。
炊事場です。蛇口から出るのは水のみ。
バンガローも趣があります。
広いBBQ会場の机と椅子は小学校の再利用っぽい。
元バンガローの建物なのか、物置のような家屋が点在していました。
ゴミは分別すれば置いて帰れます。
トイレは汲み取り式。
温水シャワーは100円で2-3分、出っ放し。
実は、初日の夜に利用したところ、湯沸かし器の不具合で水しか出ず、一家4人、わびしい水浴びをする羽目になりました。たぶん冷たいジュースの飲み過ぎでお腹を下した長女がつらそうで不憫でした。シャワー室を出たところで、帰りがけの管理人さんに遭遇したので、事情を話すと、コインを返還してくれ、子どもに気遣いの言葉をかけてくれました。
区画サイトはなく、全面フリーサイト。基本的に芝生ですが、我が家は林間に張りました。前回(奥日立きららの里キャンプ場)、お隣の音や声に悩まされた反動で、空いているエリアを選んだ結果です。
オガワ「ヴィガス」の横にDOD「チーズタープミニ」を張りました。
キャンプ場から土手を超えると、そこは久慈川です。2日目の午前は、アユ狙いの釣り人が10人くらい竿を垂れていました。
今回の旅の目的は、「川あそび」。出掛けにモンベルのお店で購入したライフジャケットを娘たちに着せ、まずは膝まで水に浸かりました。
「父ですよ!」の父ポーズ。
「母ですよ!」の母ポーズ。
おそまつ様でした。
夕食は、嫁が家で作ってきてくれたラタトゥイユ、スーパーで買ったサラダ、それとパン。
こら、娘たち。行儀悪いですよ。
朝食は、炊立てご飯、即席みそ汁、焼シュウマイ、焼ウインナー、豆腐サラダなど、デザートに桃。
明け方、結構な量の雨が降り、ごみ袋撤収を覚悟しましたが、8時過ぎには晴れてきたので、チェックアウト時刻の12時まで、幕を乾かすことにしました。
その間に、また川遊び。娘たちにライフジャケットで水に浮く練習などをさせたのですが、残念ながら嫁が写真を提供してくれないので、ご披露できません(意地悪ではなく面倒臭がりなだけです)。
12時にチェックアウトして、向かった先は、車で10分ほど先の「袋田温泉 関所の湯」。エントランスの「袋田仙人」というロボットは少々胡散臭かったですが、お風呂と料理はホンモノでした。
この土地の名物、奥久慈シャモ、刺身こんにゃく、湯葉を使った料理を堪能しました。
食後は「関所の湯」のすぐそばにある和菓子屋さん「奥久慈屋 吉餅(オククジヤ キチベイ)」で団子や饅頭をいただいて帰路に就きました。
今回のキャンプ場の利用料は、5,400円でした。内訳は、つぎのとおり。
・利用料 3,240円(大人1,080円×2人、子供540円×2人)
・テント・タープ張り代 2,160円(1,080円×2張り。連泊の場合、1泊目のみ課金)
なお、「袋田温泉 関所の湯」の利用料は、7,600円でした。内訳は、次のとおり。
・入浴料 2,600円(大人はキャンプ場でもらった割引券利用で800円×2人、子供500円×2人)
・食事代 5,000円(大人は2,000円と1,500円のセット。子供には餃子400円とピザ700円。+消費税といったところ)
さて、今回のキャンプ。正直なところ、満足度は60%程度でした。利用料が「いっちょまえ」な割に、設備が古く、使い勝手が良いとは言えなかったからです。景色も抜群とは言い難い。
しかし、管理人のおばちゃんの人柄になごまされたり、川遊びができたり、昭和レトロな雰囲気を味わえたり、逆説的ですが「不便」を体験できたりして、いい経験ができました。
少し体調を崩した長女も、2日目には機嫌を直し、温水シャワーのトラブルやトイレの不便さも「仕方がない」と割り切っていました。管理人のおばちゃんに慰めてもらったのが効いたようです。長女の成長を感じることができました。
ありがとう、常磐道!
ありがとう、上小川キャンプ場!
2019年8月24日(土)から1泊で、「上小川キャンプ場」(茨城県大子町)に行ってきました。
常磐自動車道を那珂ICで降り、国道118号線を小一時間、北上したところ、JR水郡線 上小川駅のそばに、このキャンプ場はあります。古いキャンプ場のようで、昭和の薫りがそこかしこに漂っていました。
写真左の建物が管理棟兼売店。
鉄道の橋が見えます。正確には、線路がキャンプ場を横切っています。
炊事場です。蛇口から出るのは水のみ。
バンガローも趣があります。
広いBBQ会場の机と椅子は小学校の再利用っぽい。
元バンガローの建物なのか、物置のような家屋が点在していました。
ゴミは分別すれば置いて帰れます。
トイレは汲み取り式。
温水シャワーは100円で2-3分、出っ放し。
実は、初日の夜に利用したところ、湯沸かし器の不具合で水しか出ず、一家4人、わびしい水浴びをする羽目になりました。たぶん冷たいジュースの飲み過ぎでお腹を下した長女がつらそうで不憫でした。シャワー室を出たところで、帰りがけの管理人さんに遭遇したので、事情を話すと、コインを返還してくれ、子どもに気遣いの言葉をかけてくれました。
区画サイトはなく、全面フリーサイト。基本的に芝生ですが、我が家は林間に張りました。前回(奥日立きららの里キャンプ場)、お隣の音や声に悩まされた反動で、空いているエリアを選んだ結果です。
オガワ「ヴィガス」の横にDOD「チーズタープミニ」を張りました。
キャンプ場から土手を超えると、そこは久慈川です。2日目の午前は、アユ狙いの釣り人が10人くらい竿を垂れていました。
今回の旅の目的は、「川あそび」。出掛けにモンベルのお店で購入したライフジャケットを娘たちに着せ、まずは膝まで水に浸かりました。
「父ですよ!」の父ポーズ。
「母ですよ!」の母ポーズ。
おそまつ様でした。
夕食は、嫁が家で作ってきてくれたラタトゥイユ、スーパーで買ったサラダ、それとパン。
こら、娘たち。行儀悪いですよ。
朝食は、炊立てご飯、即席みそ汁、焼シュウマイ、焼ウインナー、豆腐サラダなど、デザートに桃。
明け方、結構な量の雨が降り、ごみ袋撤収を覚悟しましたが、8時過ぎには晴れてきたので、チェックアウト時刻の12時まで、幕を乾かすことにしました。
その間に、また川遊び。娘たちにライフジャケットで水に浮く練習などをさせたのですが、残念ながら嫁が写真を提供してくれないので、ご披露できません(意地悪ではなく面倒臭がりなだけです)。
12時にチェックアウトして、向かった先は、車で10分ほど先の「袋田温泉 関所の湯」。エントランスの「袋田仙人」というロボットは少々胡散臭かったですが、お風呂と料理はホンモノでした。
この土地の名物、奥久慈シャモ、刺身こんにゃく、湯葉を使った料理を堪能しました。
食後は「関所の湯」のすぐそばにある和菓子屋さん「奥久慈屋 吉餅(オククジヤ キチベイ)」で団子や饅頭をいただいて帰路に就きました。
今回のキャンプ場の利用料は、5,400円でした。内訳は、つぎのとおり。
・利用料 3,240円(大人1,080円×2人、子供540円×2人)
・テント・タープ張り代 2,160円(1,080円×2張り。連泊の場合、1泊目のみ課金)
なお、「袋田温泉 関所の湯」の利用料は、7,600円でした。内訳は、次のとおり。
・入浴料 2,600円(大人はキャンプ場でもらった割引券利用で800円×2人、子供500円×2人)
・食事代 5,000円(大人は2,000円と1,500円のセット。子供には餃子400円とピザ700円。+消費税といったところ)
さて、今回のキャンプ。正直なところ、満足度は60%程度でした。利用料が「いっちょまえ」な割に、設備が古く、使い勝手が良いとは言えなかったからです。景色も抜群とは言い難い。
しかし、管理人のおばちゃんの人柄になごまされたり、川遊びができたり、昭和レトロな雰囲気を味わえたり、逆説的ですが「不便」を体験できたりして、いい経験ができました。
少し体調を崩した長女も、2日目には機嫌を直し、温水シャワーのトラブルやトイレの不便さも「仕方がない」と割り切っていました。管理人のおばちゃんに慰めてもらったのが効いたようです。長女の成長を感じることができました。
ありがとう、常磐道!
ありがとう、上小川キャンプ場!
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コメント
こんにちは。上小川キャンプ場レポが霞んでしまうほど見事な『父』ポーズです!私は滅多に人を誉めるコトはしないのですが、この腕と足のカタチを想像できず「どうせ大したコト無いんだろうな···」と思っていたのですが、拝見した時は朝っぱらなのに思わず「おおっ!」と声を出してしまいました。悠々とした久慈川の流れの前で、横に娘さんを置くことによりオヤジのアホっぽさは消え、何の恥ずかし気も感じられないキレっキレの『父っ!』。ジョーさんの溺愛ぶりまで滲み出る素晴らしい1枚で、これは悔しいけど「100点」です。
一方『母っ』の方は娘さんを2人並べて可愛さ満点ですが、悲しいかなオヤジの五十肩で腕が上がっていません。これでは『命』にしか見えず、残念ですが65点の「凡人」査定でした。w
一方『母っ』の方は娘さんを2人並べて可愛さ満点ですが、悲しいかなオヤジの五十肩で腕が上がっていません。これでは『命』にしか見えず、残念ですが65点の「凡人」査定でした。w
Suika with Cさん、こんにちは。
思いがけず高得点を賜わり、恐縮至極です。
「父ポーズ」は、一時期、保育園でちょっとしたブームになり、英語教師が朝のレッスン前に、園児たちに「ノーシューズ、ノージャパニーズ、ノーチチ!」と注意を呼びかけるほどでした。
最近はブームも収まり、時々「カブトムシやって!」、「カマキリやって!」、「クワガタ!」、「カエル!」、「カラカサオバケ!」、「ウ○チ!」といったお声がかかる程度となっています。
これは自慢か⁈自慢になるのか?
思いがけず高得点を賜わり、恐縮至極です。
「父ポーズ」は、一時期、保育園でちょっとしたブームになり、英語教師が朝のレッスン前に、園児たちに「ノーシューズ、ノージャパニーズ、ノーチチ!」と注意を呼びかけるほどでした。
最近はブームも収まり、時々「カブトムシやって!」、「カマキリやって!」、「クワガタ!」、「カエル!」、「カラカサオバケ!」、「ウ○チ!」といったお声がかかる程度となっています。
これは自慢か⁈自慢になるのか?
こんばんは♪
アハハ( ´ ▽ ` )父ポーズコレですね!
ノーチチが出るほどに人気になるとは( ´∀`)
でも保育園で園児にモテモテのお父さんってあんまりいないので素晴らしいと思いますよ!
(というか、ウチの保育園ほぼ送り迎えが母のみですね)
いや~ここが無料のキャンプ場なら行ったかもしれませんが、この価格だったら迷わずグリンヴィラへ行きますよね(苦笑)
もうちとキャンプ場に頑張って頂きたい!
アハハ( ´ ▽ ` )父ポーズコレですね!
ノーチチが出るほどに人気になるとは( ´∀`)
でも保育園で園児にモテモテのお父さんってあんまりいないので素晴らしいと思いますよ!
(というか、ウチの保育園ほぼ送り迎えが母のみですね)
いや~ここが無料のキャンプ場なら行ったかもしれませんが、この価格だったら迷わずグリンヴィラへ行きますよね(苦笑)
もうちとキャンプ場に頑張って頂きたい!
harukabiyoriさん、こんにちは。
父ブームは、ちょうど私が職場で孤立して大変だった時期だったので、ずいぶん癒されたものでした。
キャンプ場は...そうですね...芝生を刈り込んだり、トイレを清掃したりなど、頑張っているのは分かるのですが、場内のあちこちにトタンの塀や廃屋が見えると、ちょっと興ざめでしたね。
よしっ、グリンヴィラが見えてきた!
父ブームは、ちょうど私が職場で孤立して大変だった時期だったので、ずいぶん癒されたものでした。
キャンプ場は...そうですね...芝生を刈り込んだり、トイレを清掃したりなど、頑張っているのは分かるのですが、場内のあちこちにトタンの塀や廃屋が見えると、ちょっと興ざめでしたね。
よしっ、グリンヴィラが見えてきた!