皆さん、こんにちは。常磐道でキャンプに出掛けるオヤジ、ジョー坂東です。
この度、新しいテントを購入しましたので、ご紹介します。
厳密には、今回購入したのは「フライシート」のみ。テント本体は半年以上前に入手済みでした。
そのテントとは、DOD「カンガルーテントL」です。
我が家では、タープ下に過保護張りするなど、お手軽キャンプ(それと、近所の公園でのピクニック)に利用してきました。
カンガルーテントの設営
まず付属品のグラウンドシートを広げます。
収納バッグから
フライシート(左)とテント本体(右)を取り出します。
テント本体を組み立てます。
折り畳み傘の骨を伸ばすような要領で、四隅のフレームを伸ばします。
そして、「天頂部のパーツ」に「天頂部の下にあるパーツ」をはめると、四隅のフレームにテンションがかかり、テントが立ち上がります(写真は割愛)。
フレームの先端とグラウンドシートの角を合体させます。
最期にテント布地のてっぺんにあるフックと天頂部パーツを接続すると、
カンガルーテントの完成です。
出入口は一面のみ。他の3面はメッシュ窓に「カーテン」がついたような構造となっています。「カーテン」は上辺が常にオープンで、左右のファスナーで換気を調整する仕組みです。
床面積は210cm×210㎝。2-3人なら快適に使える広さです。我が家は4人で使います。(笑)
フライシートの設置
続いて、フライシートを裏向けにして広げます。
長さ1m程度のフレームの両端をポケット状の箇所に設置します。
これが出入口の張り出しになります。出入口は1か所のみなので、反対側は「無駄に」張り出していることとなります。(笑)
なお、フライシート裏面には下写真のようなマジックテープがついており、テント本体に被せた後で、フライシートを四隅フレームに固定することができます。
さあ、フライシートをテント本体に被せましょう。
テント本体の天頂部 上面には溝がついており、フライシートのフレームが載るようになっています。ただし、カチッとはまる訳ではなく、ちょっと座りが悪いので、無理やり紐で固定します。
フライシートに潜り込んで作業すると、こんな風景です。
フライシート四隅のフックをテント本体のD型リングに引っ掛けて、
ほぼ出来上がり。
四辺と四隅に計8本、ペグを打ったら、設営完了です。
なお、テント周りの地面にペグで意味不明の落書きをしている人物は、本稿とは関係ありません。
おまけ
出入口の脇に幅10cmほどの小さな窓があり、コードを通すことができます。
使い勝手などについては、別途、キャンプレポで書きたいと思いますが、簡単にまとめると、「設営・撤収が簡単、コットン地で快適、12月の電源サイトならこれでOK!!」といったところです。