フォンテーヌの森キャンプ場 19年2月

ジョー坂東

2019年02月27日 23:44

皆さん、こんにちは。常磐道でキャンプに出掛けるオヤジ、ジョー坂東です。
ついに、やっと、ようやく、キャンプに行くことができましたので、ご報告します。

2019年2月23日(土)から1泊で、「ルーラル吉瀬 フォンテーヌの森キャンプ場」に行って参りました。
「吉瀬(きせ)」というのはキャンプ場所在地の地名、「ルーラル吉瀬」とはキャンプ場のほか観光農園、古民家カフェ、アートの展示場や体験施設などを有する「アグリとアウトドアとアートの里」、「フォンテーヌの森」がキャンプ場の名前、ということのようです。

常磐道 桜土浦ICより車で約10分。目立つ目印や看板はありませんが、カーナビに従えばほとんど迷わずにたどり着けます。

写真左が管理棟。キャンプ用品のレンタルもこちら。写真右が広いBBQ場(写りが悪くてスミマセン!!)。「グルキャン」の食事はこちらの場所を使うのがルールとなっています。


キャンプ場内には、小さな公園があります。ブランコ2台とちょっとした塔があるのみですが、これでも未就学児には嬉しい遊具です。我が娘たちも30分くらいは楽しく遊んでくれたようです(オヤジは設営・撤収に忙しく、一緒に遊べませんでしたが)。


こちらが水道、トイレ、風呂、シャワーのある共用施設。この施設の設備は割と立派で、一つの蛇口からはお湯が出て、トイレも温水・暖房便座付きです。この施設以外にも水場が数か所、トイレが1か所ありますが、お湯は出ませんし、暖房便座も電源が切られています。清掃は行き届いていますが、設備自体はやや古めです。


管理棟そばの共有施設内トイレです。男性用トイレに個室はひとつのみ。昨年9月に訪れたときは、若者の一群が夜中まで酔って騒ぎ、吐物でこの個室を汚してくれたため、とても困ったことになりました。


キャンプサイトの埋まり具合は、3~4割といったところ。空いてます。直前まで雨の予報だったからかと思いましたが、スタッフさんによると「この季節はこんなものですよ」とのこと。


さて、今回割り当てられたのは、「電源付き、水道なし」のA-14サイト。利用者が少ないためか、隣(道路向い)の23番も使ってよいとのこと。お陰で楽に使うことができました。駐車場への「近道」そばでしたが、他のキャンパーさんが横切っていくようなことはありませんでした。


とはいえ、サイトの大きさは7m×7m程度(立木含む)。決して広いとはいえません。今回はオープンタープを張るのは諦めました。


今回張ったのは、こちらの幕。...この写真ではわかりづらいですね。


我が家の幕をご紹介します。左が風よけのユニフレーム「REVOフラップ」、右がogawa「ヴィガス」です。


「REVOフラップ」の内部に机と椅子を置いて、風をよけながら食事をしました。日が差している間は、寒さを感じることはありませんでした。この晩の最低気温は-2℃。テント内では電気毛布を2枚使用したのみでしたが、最低気温は2℃。寝具の装備がやや手薄だったため、大人は寒さを感じましたが、娘たちは熟睡してくれました。

今回は、チェックインが初日の13時半頃、チェックアウトが翌日の12時半頃で、約23時間の滞在でした。本当は「12~2月の閑散期特典」で17時までにチェックアウトすれば良かったのですが、翌日の仕事に備えたかったので、早めに切り上げました。

今回のキャンプの目的は「冬キャンプを体感する」ことにあったので、その点においては十分な成果を得ましたが、設営・撤収と食事に追われ、子どもと遊ぶ時間がほとんどなかったのが反省点。「効率化を図って子どもと遊ぶ時間をつくる」のが、当面の大きな課題となりそうです。

なお、今回のキャンプ場利用料は、7,452円でした。内訳は次のとおり。
 ・入場料 2,000円(大人600円×2名+3歳以上の子供400円×2名)
 ・WILD1割引 △600円(入場料の30%)
 ・キャンプガーデン利用料 5,500円(電源付き、水道なし)
 ・消費税 552円
割安感こそありませんが、自宅から1時間弱の近さで冬キャンプという非日常を体験できたので、満足度は高かったです。

ありがとう、フォンテーヌの森!
ありがとう、常磐道!

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