花園オートキャンプ場(北茨城市)19年12月

ジョー坂東

2019年12月30日 22:33

皆さん、こんにちは。常磐道でキャンプに出掛けるオヤジ、ジョー坂東です。
2019年12月7日(土)から1泊2日で「花園オートキャンプ場」(茨城県北茨城市)に行ってきましたので、ご報告します。


キャンプファイヤー!!


疲れが溜まったいつもの週末。のんびり起きて、荷物をゆっくり積み込み、出発したのは11時。それでも、安定のガラ空き常磐道を北上して、12時半には北茨城IC近くのスーパー、A-COOPで買い出しです。荷物積み込みの頃からポツリポツリと振り出した雨は、北茨城市でも降っていました。


キャンプ場到着は13時半。さっそく管理棟でチェックイン。幸いなことに、この頃には雨がやんでいました。


今回お借りしたのは、電源付き区画サイトのA-5。

水道もついてます。



居住スペースとしてオガワ「ヴィガス」を建て、


寝床としてDOD「カンガルーテントL」を建てました。



管理棟に「15:30から広場でキャンプファイヤーやります」と貼り出してあったとおり、その時間になると、管理人のおじさま達があらかじめ広場に組んであった丸太に着火しました。


なかなか炎が上がらないため、待つのに飽きた次女は、岩に登って「度胸試し」(飛び降りる練習)を始めました。


20分ほど経過したでしょうか。ようやく炎が上がりました。この時点でギャラリーは我が妻子のみ。



次女がすぐに退屈し始めたので、キャッチボールを始めました。なかなかうまく投げられない次女でしたが、少し年上のお姉さんたちに参加してもらって、一緒に投げ合っているうちに、だいぶ様になってきました。協力してくれた、隣のテントのお姉さんたち、どうもありがとう!


この日の花園オートキャンプ場は、概ね4割くらいが埋まっており、寂しすぎず、賑やかすぎず、ゆったり使うことができました。


キャンプファイヤーも佳境に入り、だいぶギャラリーも増えてきました。


そこで、管理人のおじさま達が、火にアルミホイルで包んだお芋を投入。ふかふかに蒸し上がったサツマイモとジャガイモを振る舞ってくれました。手がお芋でベタベタになったので、写真は撮れませんでした。

さあ、冬キャンプに耐えられるのか?!


キャンプ場の一部がライトアップされ、すっかり暗くなりました。

時刻は17時半。妻子を風呂に行かせ、私はご飯を炊き、

キャンプファイヤーでもらってきた蒸かしジャガイモでポテトサラダをこさえます。

夕飯は、A-COOPで購入したお惣菜!


食べ終わったら、妻子をさっさと寝かせ、私は皿を洗ってから、お風呂へ。
お風呂は20時には出なくてはいけません。私が19時半に入りに行くと、男湯は、もう私ひとりになってしまいました。せっかくなので、写真を撮らせていただきます。

脱衣所は清潔に管理されています。

浴槽は直径2m程度のジャグジー風呂。他人と一緒だと気を遣いますが、一人だと快適にくつろげます。


20時。テントに戻ってきました。暖房はセンゴクアラジン(カセットガスのストーブ)1台のみ。さすがに、これで十分な暖かさは得られません。

それでも、外気温1.1℃に対して幕内8.1℃。凍えることはありません。

私はベンチ上で寝袋にくるまって読書。

その他の空間は、荷物でほぼ埋まっています。ああ、おこもりできる広いテントがほしい!

夜中に起きた際、ちょっと暖房を点けたら、外気温2.5℃に対して、幕内7.2℃。すぐ暖まってくれるのは、小さいテントの利点でしょうか。

なお、寝床のDOD「カンガルーテントL」は、電気毛布や布団乾燥機で温めた甲斐あって、非常に快適に休むことができました。

本年のキャンプ納め


朝がきました。天気は晴れ。目覚めは爽快です!




朝ごはんはお手軽に、インスタントスープ、サラダ、ソーセージを焼いてホットドッグ。


安定のガラ空き常磐道を南下して、無事にお昼には帰宅できたのでした。


まとめ


今回のキャンプ料金は、5,500円でした。内訳は、次のとおり。
・オートキャンプサイト利用料 4,400円(1泊×1区画)
・入浴券 1,100円(大人@330円×2人、子供@220円×2人)

前回、9月に利用して、とても気に入ったキャンプ場でしたが、今回も非常に快適に利用させていただきました。凝った遊具やイベントがあるわけではありませんが、子どもが走り回れる広場があり、キャンプファイヤーとお芋を振る舞って戴ければ、それだけで十分。
大満足で2019年のキャンプを締めることができたのでした。
ありがとう、常磐道!
ありがとう、花園オートキャンプ場!

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